保険セールスに強い人の3つの特徴

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ここのところ、生命保険絡みの情報が多くなっています。
真剣に向き合うことがなかったため、気づくことがたくさんあります。
「そんなこと知ってる」というトピックもあると思いますが、お付き合いください。

前々回の記事 で「保険セールスに弱い人」について書きました。
今日の記事は、保険セールスに強い人の特徴についてです。

毎度登場の保険コンサルタント「後田亨さん」のトピックです。

■特徴その1 他人の判断に左右されない
■特徴その2 商品の価値にこだわる
■特徴その3 不明な点があれば手を出さない

営業担当者がその商品の人気ぶりや売れ筋のプランをアピールしても、「そもそも保険が自分や家族に必要なのか」と自問自答しながら決断できる人にとっては、ほかの人がどんな選択をしていようと関係ないのです。

 
「世間の人たちはどんな保険に入っているのだろう?」
「皆はどの保険会社に入っているのだろう?」
「どの保険商品に人気があるのだろう?」
そして、「世間の人たちは保険にいくら使っているのだろう?」

気にしても仕方のないことだけれど、気になる点です。

同年代で、同じ家族構成で、同じような収入の人の保険料が□万円ならば、僕も□万円ぐらいでいいな、と どうしても考えがちです。

保険も1つの商品で、自分の生き方や価値観で決めなければいけないのに、どこかで「他人と同じように」決めてしまうところがあります。
何度も書きますが、「保険は不幸の宝くじ」で、保険には正解が無いため、ついつい思考停止してしまい、無難である「平均」を求めてしまうのだと思っています。

保険に加入する動機として見逃せないのは営業担当者が親身になって勧めてくれたり、知り合いだったりすることです。難しい商品について説明を受けて「よく分からないけど、あなたがそう言うなら」と契約しているケースも多分にあるようですが、「セールスに強い人」はそんな事情に流されません。

 
不明な点があるままに契約してしまうこともありがちです。
恥ずかしい話ですが、今入っている保険で病気やケガで入院をした場合や治療をした場合に、どういう条件であればいくらの金額が保障されているかを、僕は正確に把握していません。

いつのタイミングで解約すると○○○万円返ってくる、ようなことはちゃんと調べているのに、本来の保障内容を把握していないなんてマズイなぁ、と思っています。

僕の場合も、大学時代の友達から保険を勧められて加入しているため、「アイツがオレに変なものを売るわけがない」という妙な根拠で、保険を放置していました。「友達であること」「友達が勧める商品を自分が購入を決めること」は分けて考えるべきでした。

この3つの特徴は保険だけに限らず、商品を購入する際の全てに言えることですね。

肝に銘じたいと思います。

   
 

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