いつから「雪を邪魔くさい」と思うようになったんだろう

明日の天気予報は「雪」。

いつの頃からか、明日が「雪」と聞くと「面倒だな」と思うようになった。

僕は、あまりに雪が降らない地域で育ったから、雪は、いつも非日常で、とても喜ばしいイベントだった。

校舎の中から、降る雪を見ながら、放課後を楽しみにしていた。

雪合戦するのも、ミニかまくらを作るのも、大好きだった。

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出典:netgeek.biz

会社勤めをするようになって、雪が通勤のジャマになるようになった。

バスが来ない、電車が来ない、渋滞、混雑、事故、、、初めて雪を疎ましく感じるようになった。

山梨に移住して、さらに雪は身近な存在になった。

真っ白になった山々がとても美しい。スキーも楽しい。

でも、疲れているときの「少し早い出勤」や「雪かき」はツラくて、やっぱり「雪を邪魔くさい」と思うようになった。

もう通勤はしなくなったから、「雪」は楽しいイベントに戻るかもと思ったのだけど・・・。

明日は、長男くんと次男くんを学校まで送らないといけなくて、雪はやっぱり「邪魔くさい」。

シンシンと降る雪を眺めながら、妻とコタツに入って、ゆっくり日本酒でも飲みたいんだけど。

それは、もう少し先の話になりそうだ。

   
 

コメント

  1. 東京にもこないだ久しぶりに雪が降りました。
    そんな中、自転車をこいで出かけました、色々と大変です。
    僕も小さい頃のようにはときめかないですね、でもたまにしかないせいか、雪景色を見るのは好きです。暖かい部屋の中からならね。

    • 正吉 より:

      招き猫の右手さん、コメントありがとうございます。
      山梨はあまり降らなかったんです。でも、また明日、雪みたいですね。被害が出ませんように。

  2. らと より:

    結婚して初めて雪の積もらない土地で生活したときには「雪がない冬ってこんなに楽なんだ」と驚いた半面、あの美しい雪景色が見えない寂しさや物足りなさみたいなものもありました。
    何十年も雪国で生活していたので雪の積もらない冬は何だか気が抜けた感じがします(^^)

    • 正吉 より:

      らとさん、コメントありがとうございます。
      お久です。(^^)
      雪が降って一面が真っ白になると、やっぱりうれしくなります。
      余裕をもって雪を楽しめるようになりたいです。(^^)

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