ザックリ数えると、20歳から54歳までの約35年間、ずーっとお酒を飲んできました。
学生時代の飲み会で仲間と飲む酒の楽しさを知って以来、何かと理由をつけては酒を飲み続けてきました。
初めての人に会えば酒。人と別れれば酒。
春は花見で焼酎。夏は暑いからビール。秋はもの悲しいからウィスキー。冬は寒いから熱燗。
正月だから酒。年末だから酒。連休だから酒。週末だから酒。平日だから酒。
BBQだから酒。キャンプだから酒。焚き火があるから酒。旅行だから酒。
打ち上げだから酒。楽器があるから酒。
酒、酒、酒。
(あ、今「酒」でゲシュタルト崩壊してしまった)
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毎日、毎日、休肝日もほとんど無く、お酒を飲んできました。
かといって、
「毎日飲んでるんだから、今日はビール一缶だけで」
なんてことは滅多になくて、ビールから日本酒・ワイン・焼酎・ウィスキーに進んで、アルコール度数で言えば日本酒3合相当を毎日飲んでたんじゃないかな。
そのくらいで済むこともあるけど、済まないときもあって、気づいたら日本酒を5合以上飲んじゃって、ヘベレケになってたなんてこともしょっちゅうでした。
飲み過ぎて二日酔いなんて数え切れないほどあって、勤め人だった頃は週に一度は二日酔いだった気がする。
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54歳までこんな酒飲み生活を送っていれば、大抵は健康上の問題が起きるんじゃないかと。
でも、僕の肝臓は強力で、健康診断を毎年受けてるんだけど、肝機能に大きな問題は無く判定はいつも[A]なのです。
中性脂肪と悪玉菌は引っかかるんだけど、これはお酒だけの原因では無いような気がする。(食の問題が大きい)
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参考記事:仕事が忙しくなると お酒の量とお酒を飲む時間が増える
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今年の3月くらいに(もうそろそろいいかなぁ…)とフト思いました。
(もう普通の人の3倍くらい?(もっと?)のお酒を飲んできたから、さすがにもういいんじゃないの?)
そんな感情が芽生えました。
コレがお酒をよそうかなと思った理由の1つ目。
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夜の時間は常に酔っている状態なのが、(少しもったいないな)とも感じました。
コレが理由の2つ目。
会社を辞めてからは、ほぼ毎日、夕方の17時くらい(早いときは15時くらい)から、晩酌を始めます。
まだ明るいうちからお酒を飲める、ということがとてもウレシクてこの習慣がやめられませんでした。
早めにお風呂に入って、夕焼けを眺めながら、または、日の暮れる気配を感じながら、ゆっくりと盃を傾ける。
「なんて素敵なんだろう!」と、今書いていても、そう考えます。(^^;)
でも、飲み始めるとそのまま1、2時間飲み続けて、お酒を飲みながらの夕食に移行し、さらに寝るまで飲み続けてしまいます。
その間、生産的なことは何も出来ないし、少し難しい本なども読めません。(内容を覚えていられないから)。
別にそれらが出来なくても問題は無いんだけど、夜の5~6時間を浪費してしまうようで、その時間ををもったいなく感じてしまうようになってきたのです。
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理由の3つ目は、(あまり周りに迷惑をかけたくないなぁ)と思い始めたことです。
僕は「酒癖が悪い方ではない」と(自分では)思っているのだけど、お酒を大量に飲んじゃうので「酒に飲まれる」ことも多いです。
自宅でヘベレケになると、家族に言わなくても良いことを言っちゃったりして迷惑をかけます。それが原因でケンカになることも多いです。
警察にお世話になったことまでは無いけど、酒が原因で起こした騒動なんて、両手で数えられないくらい沢山あります。
これから更に歳をとって脳も身体も弱くなって、、、
酔ってフラフラ歩いて転んだり、何か事件に巻き込まれたり、単純に飲み過ぎで死んじゃったり、、、
なんてことのないようにしたいです。
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うーん、さすがに長年の習慣について書き出すと、書くことがたくさんありますね。
お酒について、もう少し続けますね。(引っ張り続けて申し訳ない)<(_ _)>
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