前回の記事で、8/7(月)からずっと夫婦で家の片づけをしている、と書きましたが、予告どおり今も片づけ継続中です。(^^;)
片づけを始めてからもう10日も経つのに、どうして未だに片づけをし続けているかと言うと・・・
思い出の写真や、手紙や、本、など、手放そうかどうしようかと迷うモノを確認しながら仕分けをしているからです。
片づけを始めると、これらの作業は「してはいけない」とよく言われます。
そんなことをしていると、時間がいくらあっても足りないからです。
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でも、僕はあえて、その作業を楽しんでやっています。
写真を見ては(あぁ、この頃はこんなことやっていたなぁ。アレこの人何て名前だっけ?)「おーい、この人誰だっけ?」なんてやってみたり、
「ほらほら見て、長男くんと次男くんのこんなにカワイイ写真が出てきたよ」と、しばし妻と余韻に浸ったり、
手紙を見ては(あぁ、懐かしいなぁ。この人今何してるんだろ?SNSで探せるかな?よーし古いメアドだけどメールしてみるか)とか、
本を読んでは(あぁ、やっぱりこの本は捨てない方がいいなぁ、いいこと書いてあるし、あと1回くらいは読み直すかも・・。でもこっちの本はサヨナラできるな。ヤフオクだといくらで売れるかな?Amazonだといくらくらいかな?)
なんて感じで、なかなか片付かないんだけど、それでもまぁいいかなと思っています。
だって、時間はタップリあるんだもん。
世間的にはお盆休みはもう終わりかも知れないけど、僕たち夫婦の夏休みはまだまだ続くんだもん。
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前回の記事で「写真を撮るとモノは簡単に捨てられるよ」と書いたけど、やっぱり捨てるのに迷うモノは多くあります。
でも、取っておけばモノは輝きを失っていくので、後悔の無いカタチにしてサヨナラしていくのが良いんでしょうね。
「捨てることが苦しい」と思うと、「新しいモノを手に入れる」ことにもストップがかかり、吟味するようになります。
片づけにはこんな効用もあるんだな、と再認識しています。(^^)
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