このブログには長男くんのことがよく出てきますが、今日は中3の次男くんのお話です。
今日は次男くんの高校入試でした。
帰って来て「自己採点では合格!」との報告を受けたので、たぶん合格です。(^^)
今日までの体調管理だけが心配でしたが、ようやく高校受験が終わりました。
■
9年前、次男くんの小学校の入学式が終わったときに、(やっと「育児」が終わったな。これからは「子育て」だな)と思いました。
「育児」と「子育て」、日本語の意味は似ているけれど、ニュアンスはかなり違います。
そして、次男くんの義務教育が終わろうとしている今、(「子育て」が終わるな)と感じています。
■
もちろん、高校生になっても衣食住の面倒は見るし、これからの学費のことも大学進学のことも考えなければいけません。
でも、「どうやって生きていくか」「何をして生きていくか」「進路をどうするか」は、彼らの意思を尊重していこうと思うし、自分の人生のことは自分で決めていって欲しいと思います。
そして、彼らが自分の道を自分で決めることができるように、材料を用意する手伝いをしていくのが、僕ら夫婦のこれからの役目になるのかな、と考えています。
彼らが自立をするための(自立をするまでの)手伝いやアドバイスをしていく。
「子育て」と言えなくもないけれど、「育てる」と言うよりは「育つのをサポートする」になるかな、と思います。
■
世の皆さんも「子育てっていつまでかな?」と考えているみたいです。
いろいろですね。
■
あとは、来週の合格発表と卒業式です。
それが終わると、さらに肩の荷が下りて、さらに気持ちが軽くなるのかな?
コメント