「身近な人が亡くなった後の手続きのすべて」

一昨日、本屋に行ったときに、何気なくベストセラー本のコーナーを眺めていたら、
「身近な人が亡くなった後の手続きのすべて」という本がベストセラー1位になっていて、つい手にとってしまいました。

2014年に初版が発行されていますが、既に31刷になっていました。
永く着々と売れ続けている本であることがわかります。

ザッと読んでみたら、この本の人気の秘密がわかりました。

この本の良いところの1点目は、『手続・届け出のチェックリスト』が付いていることです。

これによって、「今、何をしなければいけないか?」「何が終わっていて、何が終わっていないか?」「次は何をしなければいけないか?」が明確になります。

良いところの2点目は、とてもわかりやすい点です。

司法書士、税理士、社会保険労務士の3人の女性の共著になっています。

難解な相続手続きや相続税のことがわかりやすく書かれています。
相続税や不動産などの書類の書式記入例なども多く、実践的です。

葬儀や法要のこと、健康保険や年金のこと、相続手続のこと、預貯金等の名義変更のこと、相続税のこと。
実際に身近な方が亡くなって、様々な手続にとりかからなければならない方、これからそのような場面を迎える可能性がある方に、いちばん身近な参考書として活用していただけるようこの本を作りました。
期限に間に合うよう、二度手間にならないよう、様々な手続をわかりやすく整理しました。
いつまでに何をしなければならないか、手続の流れがしっかりわかります。

僕は本屋で手にとって、すぐに購入しましたが、amazonのレビューを見ても評価が高いです。
とても良い本だと思います。

   
 

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