「退職金運用の1回目は『県民信用組合』にしました」 の、スーパー定期預金が3ヶ月の満期を迎えました。
退職金が300万円とする。
300万円を3か月間、スーパー定期で運用する。
スーパー定期(3か月)の利率は「年2.1%」。
「年2.1%」は年利なので、3か月運用すると、300×0.021×90/365 = 約15,750円 となる。
国税と地方税が20%引かれるので、約12,600円 となる。どの金融機関でも、退職金プランで運用できるのは「退職金を受け取ってから1年間以内」というルールがあるようなので、異なる金融機関で同じような運用を3回行えば、12,600円×3=37,800円になります。
というわけで、1回目の満期を機に、2回目は他の金融機関の退職金プランに預金を移そうと考えていました。
狙っていたのは → 「三井住友信託銀行 退職金特別プラン 定期預金コース スーパー定期3ヶ月」です。
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山梨県民信用組合の窓口に行き、「満期になったので、お金を受け取りに来ました」と申し出たところ、受付のお姉さんがこんな提案をしてくれました。
姉さん「失礼ですが、正吉様、こちらのお金はすぐ何かにお入用ですか?」
正吉 「あ、えと、、」
姉さん「もし、すぐにお使いになるご予定が無ければ、再度、3ヶ月のスーパー定期で運用が可能なのですが」
正吉 「え、もう1度同じことができるんですか?」
姉さん「はい、初回に限り、再度の運用が可能なんです。」
正吉 「3か月で年2.1%の利率もそのままですか?」
姉さん「はい。いかがでしょうか?」(with smile)
「三井住友信託銀行 スーパー定期3ヶ月」は3か月の利率が年1.6%なので、こっちの方が利率が良いです。
というわけで、2回目も「山梨県民信用組合」で運用することにしました。
めでたしめでたしです。(^^)
今度は8月末に満期が来ます。3回連続は、さすがに出来ないんだろうな。(^^;)
また次回に報告しますね。
コメント
山梨県民信用組合すごいですね。
しかしその固定金利をどうやって捻出しているのか不思議ではあります。
社内の合理化とか、そっちの節約でまかなっているのかな、国債の運用なんてどこも変わらないですしね。。。
招き猫の右手さん、コメントありがとうございます。
退職金プランで運用した後は、そのまま、定期預金や、金融機関の高い手数料が取れる投信に移行する人が多いようです。
それを狙っているからなんでしょうね。
僕みたいに満期の日に全額下ろしちゃう人は少ないようです。(^^;)