「まだ、生きてる・・・」を読んだ

本宮ひろ志さんの描く漫画には、破天荒なスーパーマンタイプが主人公の物語が多いです。
「俺の空」とか「サラリーマン金太郎」「さわやか万太郎」とかですね。

この「まだ、生きてる・・・」は、うだつの上がらないダメサラリーマンが定年退職するところから物語が始まります。

定年を迎えた60歳の元サラリーマン岡田憲三が家に帰ると家族が消えていた。妻は全財産を持ち逃げし、息子や娘は音信不通に。38年間こつこつと家族のために働いて来た男に向けられたこの仕打ち。生きることに未練も希望も失くした岡田憲三は、自ら60年の人生の幕を閉じようと、故郷の山奥で首吊り自殺を図るが・・。

主人公の岡田憲三が、「まだ生きてるなら、とことん生きてやろう」と考えて、生の意味を問い直しながら、山奥で自給自足の生活を始めるこの物語。
前に一度読んだのですが、続編が出ていることを知らなかったので、2冊を一気に読みました。

続編の第2巻は、岡田憲三の息子 正雄が主人公です。

岡田正雄、30歳・独身。彼女には逃げられ、派遣社員のクビを切られ、人生に希望を見出せなくなってしまう。そんな折、ふと思い出すのは8年前に別れた父親・憲三の事だ。父の故郷に足を運んだ正雄が見つけたものは、憲三の墓だった! 正雄の新たな人生が始まる。現代人に送る問題作。第2巻。

ストレートでワイルドな本宮ひろ志ワールドが堪能できる「大人の漫画」です。

「生きる」とはどういうことなのか自分にとって一番大切なことは何なのか、を考えるときに読み返したい。

この2冊は保存版にします。

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