「変えることのできないものを受け入れる力を、
変えるべきものを変える勇気を、
そして、変えられないものと変えるべきものを区別する賢さを与えてください」
「ニーバーの祈り」という一節がある。
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会社員をしている時は、、、
「会社員を辞めることのできない現状を受け入れる力を、
会社員を辞める勇気を、
そして、辞めるべきか、我慢すべきかを区別する賢さを与えてください」
って当時は思ってた。
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もう辞めたくて辞めたくて仕方なかったんだけど、
(辞めちゃったら絶対後悔するぞ!)
という強い刷り込みがあった。
退職金とか、厚生年金とか、(今辞めたらもったいない!)という正論ぽいものがあった。
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(でも、我慢して壊れちゃったら元も子もないんじゃねぇの?)
という自分的に正しい確信もあった。
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そして、会社を早期退職して、今は自営業をしてるんだけど、
どっちが良かったのかは何とも言えないよね-、今んところ。
会社を辞めないで踏ん張ってた方がカッコ良かったんじゃないの?と思う自分もいるんだよね。(死んでたかもしれないけど)
まぁ、でも、明らかに現状の方が貧乏だけど幸せそうだから、「区別する賢さ」はちゃんと「与えられていた」と思いたい、です。(^^)
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