「会社を辞めよう」と決めてから8年経った

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せっかく書いたのに、何となく投稿するのが億劫になる事があるんですよ。

(もうコレ何回も書いてるよなぁ)とか、考えちゃって。

2か月前に書いていた記事なんだけど、何となく投稿していなかったヤツを載せますね。


(あぁ、もうダメだ。限界だ)

と感じて、心療内科に再診に行ってから8年が経った。

2013年6月、僕は5年振りに「心療内科」の病院の受付に保険証を差し出した。

毎年6月になると、このときのことを思い出す。

再診した心療内科の医師からは、「以前と同じうつ状態で、血圧等にまで影響が出ているから休職することを薦めます」と言われた。

でも、僕は、受診後も調子が悪いまま会社に行った。

(2回目の休職は、自分にとっても会社側にとっても、それなりのインパクトがあるんだろうな…)と考えていたから。

年2回の上司との面談中に、4人の上司のうちの1人に、うつ状態で通院していることを打ち明けた。

その上司から、「本当に再発なのか?」「気力の問題だろ」「眠れないのは皆、同じだぞ」などの言葉を受けて、

「あぁ、こりゃダメだ」

と思った。

もう自分の身は自分で守るしかないし、会社員として働くことにも限界も感じていたから、どうすれば会社を辞められるかを研究し始めて、仕事の時はほとんど「死んだフリ」をしていた。

その年の11月にこのブログを書き始めた。

当時のブログタイトルは「会社を辞めたい 自由になりたい」だった。

はじめまして

毎年この時期になると、(あの時の「会社を辞めよう」という決断が、今の自分の生き方につながっているんだよなぁ)と思い出す。

僕の場合は、そのときの決断が正しかった。

なぜ、そう言い切れるかというと、8年経っても「後悔していないから」

そりゃ、いろいろ大変なこともあるし、悩みだって無くなることはない。

お金の心配をすることも増えたし、資産だってだいぶ減ってしまった。

でも、やっぱり後悔はしていない。

(会社を辞めなきゃよかった)と思うことはないなぁ。

これからも僕は自分で決めたスケジュールでゆるゆると生きていく。

抗ウツ剤は、もう6年飲んでいない。

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