孤独力が強いと夫婦仲が良くなる説

ちょっと古いかもだけど、“ワシも族”“お前も族”という言葉がありました。

会社というコミュニティーを離れ、それまで何でもいいつけていた部下はもういない。打ち込める趣味もなく、地域社会とのかかわりも薄いため、気軽に外に出かける機会もない。

すると暇を持て余し、妻の外出に「ワシも連れていけ」とつきまとう“ワシも族”や、「お前も来い」と必ず妻を同伴しようとする“お前も族”になってしまうのだ。しかも、妻が買い物をしていると「そんな高いの買うのか」「まだ歩くのか」と文句をいう。女友達との食事にまでついてきて、つまらなさそうにして場を気まずくさせる、なんて夫も。

夫が原因の更年期障害 “ワシも族”“お前も族”に妻苦しむ│NEWSポストセブン

また、”濡れ落ち葉”なんて言葉もありました。1989年の流行語だったそうです。

濡れ落ち葉(ぬれおちば)とは

1.濡れた落ち葉

2.上記の「払っても払ってもなかなか離れない」様子から転じて、主に定年退職後の夫が、特に趣味もないために、妻が出かけようとすると必ず「ワシも(付いて行く)」と言って、どこにでも付いて来る様子を指すようになった。「濡れ落ち葉症候群」とも言う。またそのような「妻にべったりの夫」そのものを指すこともある。後者の場合は「濡れ落ち葉族」と呼ばれることもある。

濡れ落ち葉 – Wikipedia

“ワシも族”“お前も族”“濡れ落ち葉”。どれもなんだか悲哀を感じる言葉ですね。

「会社」というコミュニティは、人間関係に苦しんだりもしますが、感謝や賞賛などの承認欲求を得られる場所でもあるので、その場を追われてしまうと喪失感を感じてしまう。

なので、「家族」という一番身近なコミュニティに帰って行くんだけど、そこには自分の場所が無いことに気づく…。

女性は、家族内では圧倒的に重要なポジションを確保していて子供からも頼られているから大丈夫なんだけど、男は基本何にも出来ないし、頼られてもいない。

だから、妻にしがみついちゃう。助けを求めてしまう。

1年前、妻のパートが終わりました。新しい夫婦の生活が始まりますという記事を書きました。

僕と妻は、今まで、2人とも働かずに家に一緒にいるという状態になったことがありません。

知り合った頃は2人とも働いていたし、結婚前後に妻は仕事を辞めたけど僕は働いていたし、僕が仕事を辞めた後は妻がパートで働いていたので。

正確に言えば、僕は自営業で全く働いていないわけではないけれど、今の仕事と言えば、午前中の2、3時間くらいでブログの記事を書いたり、他のサイトをいじくったり、投資関連のチェックをするくらいで、ゴニョゴニョ・・、つまり、あまりちゃんと働いてない・・

ので、

カッコよく言えば、「セミリタイア夫婦」

現状を正直に表すと「いろいろと疲れたからちょっと2人で休んでる夫婦」

ということになります。

僕が会社を辞めて3年。妻が外で仕事をしなくなって1年経ちました。

この1年間、基本的には夫婦で家にいたことになります。

夫婦の距離が近くなり過ぎたからなのか、ケンカになったことも何度もありました。

でも、最近は夫婦の距離の取り方がうまくなってきたのかも、と感じることがあります。

特に用事が無ければ、日中は僕は外(ファミレス・カフェ・図書館など)でお仕事をして、妻は家事と趣味をしつつ、ママ友とランチや家でのお茶を楽しんでいるようです。

基本、週2回の買い物と毎夕の愛犬くんの散歩は一緒に行きます。夕食も一緒に食べます。

このくらいの「付かず離れず感」が、お互いに一番平和に暮らせるコツなのかも、ということがようやくわかってきました。(^^;)

ここでも求められるのは、お互いの「孤独力」なのかな、と考えます。

お互いに相手に頼り切らない。(でも、頼るべき時はちゃんと頼る)

お互いの行動に干渉しない。(でも、2人の方が楽しそうな時は2人で行動する)

そんな夫婦関係を続けていければ、末永くうまくいくのかもなぁ、と考えております。(^^)

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

こちらも読んでみてね