これは僕だけが感じることかもしれないけれど、書いておきます。
「こんな仕事をして、生活しているんです」と言えるようになりました。
まだ家族にしか言っていませんが、このことは、僕の心の平静にうまく作用してくれるかもしれません。
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「会社員時代にがんばって資産を作ってきたから、少しくらい働かなくても生きていけるんです」
ということを、何度か口にしてきました。
このブログでも言ってきたし、リアルな人とのお付き合いの中でも言ってきました。
このことを、「誇りを持って」言うことあったし、「優越感を持って」言ったこともありました。
けれど、心のどこかに、(無職だからって)「バカにすんなよ」「なめんなよ」という突っ張った気持ちがあったようにも思うのです。
何というか、うまく言えないのですが、「自分で勝手に不自然な予防線を張ってしまう」ような、そんな感覚です。
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これは、
(心の病になって会社をリストラされて、大変ね)と思われているんじゃないか?
(妻子がいて仕事が無いなんて、かわいそうだな)と心配されているんじゃないか?
(アイツ、ヤバイんじゃねーの?)と見下されてるんじゃないか?
という、妄想を僕が勝手に感じていたからです。ハイ。(^^;)
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ま、他人の評価なんてどうでもいいし、僕のことをよく知らない人からどう思われていようと全然構わないんですが、
家族や、自分が大切にしたいコミュニティの中では、自分の真の姿を見誤らないで欲しいし、周りの雑音を聞くことで自分への評価を下げないで欲しいなぁ、という気持ちはあるのです。
夫として、父として、信頼を交し合う仲間として、自分が大切だと思う人からは自分の本当の姿を見てもらいたい。
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僕に突っ張った気持ちが無くなると、不自然な予防線を張ることも無くなって、もっと自然体でいられるようになるんじゃないかな。
そんな気がしています。
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「『こんな仕事してるんです』と言いつつ、その仕事を重荷に感じない程度にこなして、死ぬまで健全に生きていくことができる」
そんな感じが一番いいのかなぁ、と今のところ思ってます。
コメント
自分の気持ちと相談しながら行動を自由に決めていく
そんなことを改めて感じさせてもらいました
大事なことは首尾一貫よりも
臨機応変に行動できることですよね
消費しないピノキオさん、コメントありがとうございます。
フラフラしている僕にとって、とてもありがたく、救われるコメントです。(^^)
「首尾一貫よりも臨機応変」
この言葉を心の拠りどころにしていきたいと思います。ありがとう。
なるほど。
僕は今、無職です、というのが楽しくて仕方が無いんですが、
そのうち、職がある、と言いたくなるのかな。
気持は変わっていきますからね。
招き猫の右手さん、コメントありがとうございます。
そうなんですよね。気持ちは変わっていくみたいです。
でも、2ヶ月くらいしたら、また仕事の無い生活に戻っちゃうので、そこでどんな心境になるか?また書きますね。
人の評価を気にするのは仕方がないことでは??そのために仕事をする、立派な動機です。
仕事なんて本来その程度のもの。仕事について、世間も貴方も少し考えすぎ。とにかく再就職できたことは、普通によかったと思います。貴方にとっても、そして、何より貴方の家族にとって。
くらげねこさん、コメントありがとうございます。
考えすぎかなぁ?
再就職に関しては、こちらで記事にしたので読んでみてください。