昨晩から落ちていた。
今朝は快晴だったんだけど、気持ちが全く上がってこない。
やっぱり僕の病気(双極性障害)は簡単には治らないんだな。
それでも、後がないから勉強しなくちゃ、と思って図書館に行って勉強した。
1時間半がんばってみたけど、外の天気が良すぎちゃってバカバカしくなってきた。
家に帰って来て、愛犬くんの背中を撫でながら、快晴の空と山や田んぼを眺めつつ、ビールを飲み始めてしまった。
ビールから日本酒に変えて、ヘベレケになってギターを弾いて、眠くなったのでお昼寝した。
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夕方、二日酔いのような感じで、頭の痛みを感じながら起きた。
昼間からお酒を飲んで寝てしまうと、起きたときに重ーい罪悪感に襲われる。
こんなときは散歩が一番だ。
愛犬くんの散歩に行こうと階下に下りたら、妻がパートから帰ってきていた。
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僕の顔をジッと見ている。
(昼酒がバレたかな?)と思って、少しオドっとしたら、
「大丈夫?」と言われた。
「何が?」
「朝、ダメそうな感じだったから」
「あぁ、うん、ちょっとダメになりそうだったから昼寝してた」
「そか。もう大丈夫?」
「うん、もう大丈夫だと思う」
「よかった」
妻は僕をギュッと抱きしめてくれた。
(なんて いいヤツなんだ)
なんだか泣きそうになってしまったので、すぐに愛犬くんと散歩に出かけた。
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散歩しながら(オレは5月病かもな)と思った。
5月病は、新しい環境になじめない人が連休明けにかかる病だから、今の僕には全然当てはまらないけど、まぁ僕にもいろいろと考えるところはあるのだ。
無理をしないで、今までのようにゆるくイイカゲンに生きていこうと思う。
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