いただけるものは ありがたくいただきます

僕は田舎に住んでいるので、周りには専業農家や兼業農家を営んでいる方が多いです。農家の方は自分で食べる野菜や果物を育てていることが多く、よく我が家に持ってきてくれます。

出荷できない型崩れしたものが多いですが、味は抜群です。旬の取りたて野菜や果物を食べられることは、とてもありがたいことで感謝していただいています。

「知っている人から何かをいただく時には『ありがとうございます』とお礼を言って、ありがたくいただきなさい」と2人の息子には教えています。
物をいただくということは、その人の心や気持ちを頂戴するということなので、そのように教えています。
なので、息子が夕方に犬の散歩に行くと、「お土産」の野菜をもらって帰って来ることがよくあります。(^^)

僕が犬の散歩をしているときも、近所の方が、「ネギ持っていく?」「白菜食べる?」「サトイモある?」と声をかけてくれます。そのたびに、「ありがとうございます、いただきます!」と言ってもらってきます。

夏は、キュウリやナス、トマトを毎日のように食べていますが、あちこちからたくさんもらうのでほとんど買うことがありません。とてもありがたいことです。

僕と同じように移住してきたご夫婦が近所に住んでいるのですが、その家の奥様は、農家のおばあさんが作った野菜を持ってきてくれた時に「買ったものがまだありますので・・」と言って断ってしまったようです。それ以来、その家への「お届け」は見たことがありません。

遠慮の気持ちがあったり、本当に苦手なものだったり、必要のないものだったりするのかもしれませんが、
「いりません」「必要ありません」
と言ってしまったら、ご厚意に対して失礼になってしまうと思うのです。

逆の立場を考えてみると、たとえば、僕がどこかに旅行に行ってお土産を買って持って行ったとします。
「申し訳ないから」「ウチは食べませんので」
と言われて、もし、そのお土産を受け取ってもらえなかったら、もう二度と持って行かないと思っちゃいます。

もし余ってしまうようであれば、「お裾分けのお裾分け」をすれば良いのです。

人は、もらってばかりいるとお返しをせずにはいられない、という「返報性」という心理を持っています。
たとえ、それがキズ付いた野菜1つであっても、その心理は消えません。
なので、我が家では実家に帰ったときに ちょっとしたお土産を買って たまにお礼をしています。
「実家の名物なので是非食べてみてください」と言って渡すと、とても喜んでもらえます。(^^)

「タダより高いものは無い」という言葉があります。

「タダで何かをもらうと、代わりに物事を頼まれたりお礼に費用がかかったりして、かえって高くつく。」

 
そういうこともあるかもしれませんね。
「返報性」を利用して、タダで何かをあげてから、必要のないモノを売ってくるような人もいるかもしれません。

でも、知人からいただくものであれば、ありがたくいただきたいです。

遠慮したり恐縮し過ぎて 気まずくなるよりは、与え合った方が豊かに暮らせると思うのです。

   
 

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コメント

  1. prire より:

    いやあ、ホント大賛成ですね。
    厚意でやったことを断られるほど気分の悪いことはありません。不要でも受けてあげるのも親切だと思います。
    飲みに行った時なんかでも、割り勘にするより、前回出してもらったから今日はおれが出すわ、みたいな感じが好きです。

    • 正吉 より:

      prireさん
      同意いただいてうれしいです。「受けてあげる親切」必要ですよね~。
      最近では「この間もらったネギがすごく美味しかったからまたください。スコップと袋持ってきました。」と言えるようにまでなってしまいました。(これは「いただく」の意味とは違いますが)w