ギタリストの寿命と先延ばしの後悔

今日のニュースで知ったのですが、パコ・デ・ルシア(ギタリスト)が亡くなってしまいました。

パコ・デ・ルシアはスペイン出身のギタリストで、「フラメンコ」ギター奏者なのですが、フラメンコを現代的な音楽に生まれ変わらせ、ジャンルを超えた天才的なギタリストだと僕は思っています。
深く聴き込んでいるわけではありませんが、僕は彼のギターが好きでした。

羽生結弦選手が、ソチ・オリンピックのショートプログラムで、最高点をマークした時に使われた曲は「パリの散歩道」という曲でした。

この曲は「ゲイリー・ムーア」というギタリストの作品でした。
ゲイリー・ムーアは、G-FORCEやDIRTY FINGERSなどのアルバムで速弾ギタリストとして評価された時期もありましたが、僕はエモーショナルなギタリストとしての彼のスタイルを愛していました。
Still Got The Blues」というアルバムが大好きです。
そのゲイリー・ムーアも3年前、58歳という若さで亡くなってしまいました。

僕は高校生の頃からハードロックが好きで、いろいろなバンドやギタリストのレコードやCDを聴いてきました。
僕が一番に好きだった「ランディ・ローズ」というギタリストはわずか25歳で亡くなってしまいました。

ギタリストには若くして亡くなる方が多いように思えます。

ギタリストだから若く亡くなるというよりも、注意して見ているギタリストたちだから、若くして亡くなる人が目についてしまうだけなのかもしれません。

身近で若い人が亡くなってしまった経験が僕には少ないので、若くして亡くなっている人や、僕と同じくらいの歳で亡くなっている人が見えていないだけなのかもしれません。

僕は40代後半です。日本人の平均寿命は だいたい80歳なので(あと30年くらいは生きるんだろうな)なんて、ぼんやり考えています。

でも、当たり前の話ですが平均はあくまで平均であって、明日事故で死んでしまうかもしれないし、明日半年後の死を宣告されることだってあり得ます。

あと30年生きるつもりで「いつかやろう」「そのうちやろう」「定年になったらやろう」と考えて、本当にやりたいことを先延ばしにしてぼんやりしていると、いざ、死を宣告されたときには「取り返しがつかない」状態になってしまいます。その時に後悔しても遅いんだな、と思うのです。

死を宣告された時、「自分がやりたいことをやりきっていた」としたら・・・。
それでもやっぱり、大騒ぎして「死にたくない!」と泣きわめきながら、もだえ苦しむと思います。

でも、それでも、
「結構やりたいようにやってきたし、やり残したことはそんなにないから、しょうがないか」
と思える人生を送りたいです。

パコ・デ・ルシアさんは66歳で亡くなってしまいました。ご冥福をお祈りいたします。

   
 

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