「書くと実現する」は本当か(2)

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前回の記事で、僕が16年前に作った「願望計画」を紹介しました。

1998
(クリックすると大きく見えます)

もう少し詳しく説明します。

31歳で新婚だった僕は、当時の会社の仕事と住んでいる地域に「限界」を感じていました。当時の状況では幸せになれないと感じていたのです。

なので、この願望計画を作りました。

見た目は自分でも笑ってしまうくらいシンプルな計画です。

・子供は2人欲しい

・今の会社に勤めるのは5年が限界なので35歳で転職する

・1人目の子が小学校に行く前で、2人目の子供が幼稚園に行けるようになったら、違う仕事を見つけてどこかに移住する

・妻は38歳で育児を終えて、あとは自分の好きなように働いたり趣味をしたりする

・僕は早く隠居したいので、47歳で2つ目の仕事を辞める(その後は未定)

 
僕はこの計画表を、当時住んでいたアパートの僕の机の前に半年くらい、貼っておきました。

「毎朝毎晩繰り返して声に出して読む」なんて成功法則に書いてあるようなやり方はしませんでしたが、ふと気づいたときにボンヤリと眺めるくらいはしていました。

今、この計画表を見ると、少し驚きます。

・2人の子供(子供1と子供2(笑))は、1999年と2001年に生まれています。

・35歳より1年早い34歳で、転職をして移住しました。

・妻は38歳で育児を終えて、パートをしながら、趣味のミシンをしています。

・そして、47歳の今、僕は2つ目の仕事を辞めようとしています。

 
仕事で使っていた計画表に走り書きしたような内容ですが、その通りに事が進んでいます。

なんだか少しコワイ感じがするくらいですが、これで2014年に無事(?)会社を辞められたら「書くと実現する」ってホントなのかも?って思います。

このブログも、「会社を辞めたい 自由になりたい」って書き続けていれば本当になるかも、という想いで始めました。毎日のように書くことが願いを実現に近づけていることは間違いないです。

「書く」って、意外と大きな力を持っているのかもしれません。

「会社を辞めた後はこういう生活をしたい」
「お金はこのくらいあると満足」
「こんな死に方をしたい」

書くだけならタダなので、今から願望を書いておこうと考えています。

(あ、でも、僕は成功法則オタクではありません。たぶん。)

コメント

  1. 酒呑み より:

    私も書いてみます。
    会社はやめちゃいましたけど。

    • 正吉 より:

      酒呑みさん
      (笑) 失礼かもですが、なんか笑っちゃいました。
      ほっこりするコメントありがとうございます。(^^)

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