「大企業」と呼ばれる会社に入社し、新人研修を受け、配属され、現場の仕事を始めました。
(こんなもんで良いのかな)というレベルの仕事をこなし続け、大きな失敗は無かったけど、大きな成功も無いような会社生活を続けていました。
会社の仕事が好きな仕事か?と言われると、
「好きなわけではないけど、キライでもない」
という曖昧な仕事ぶりであったと思います。
ただ、大きなプロジェクトが終わった後の「打ち上げ」(飲み会)は とても好きでした。
何か飲み会があるとすぐに幹事になってしまうクセがあって、お酒ばかり飲んでいました。
下っ端時代の会社生活では、泣いたり、落ち込んだり、挫折をしたりしたけれど、上でも下でもなく「中くらいの立場」にはいた、と思います。
「アイツは良い」とは言われなかったけど、「アイツはダメだ」とも言われなかった(と思います。)
両親も元気だったし、自宅から通勤していたので、お金の心配をしたことはありませんでした。
週末は、学校時代の友達や会社の同期の人と遊びながら、有意義で気楽な生活を送っていました。
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