小学生のときに、近所の小川で「ザリガニ釣り」をしたのが初めての釣りだったと思う。
その後、その小川でウグイ(ハヤ)やカワムツの釣りを始めた。
小学生の頃は、週に2回は釣りをしていたと思う。
サカナがかかると「ググーッ」と引く感覚がたまらなかった。
今、思えばこの頃から既に狩猟本能がちゃんとあって、その本能をくすぐられていたのだと思う。
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親戚のお兄ちゃんが釣り好きで、一緒に田舎の群馬県で釣りをしたり、フライ(毛針)の作り方を教えてもらったりしていた。
中学生になるとルアー釣りにハマり始めて、津久井湖や相模湖に友達と自転車でよく釣りに行った。
ブラックバスを釣るのが目標だったんだけど、よくわからないハスというサカナが釣れただけだった。
この頃は全然釣れなかったんだよなぁ。
釣れないクセに道具ばかり揃えていたよなぁ。
漫画の「釣りキチ三平」をよく読んでいたなぁ。
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高校生・大学生・社会人になると全然釣りをしなくなった。
他に楽しいことがあったからなんだろう。(お酒ばかり飲んでたってこともある)
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結婚して、義父に釣りに誘われるようになった。
義父は自分の船を持っているくらい「釣りキチ」で、日曜日になると仲間と伊豆の海に釣りに行っていた。
タマに僕も付いて行って、一緒に船に乗って、イシダイやカワハギを狙った。(釣れたワケではない)(^^;)
船といっても小さな船だから、波が高いとグワングワン揺れちゃって、夜中2時起きとかで行くから寝不足も相まって船酔いで気持ち悪くなっちゃったりして、だんだん行かなくなっちゃったんだよなぁ。
もっと行っておけばよかったよなぁ。
その義父ももう亡くなってしまって、船もなくなってしまった。
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そして、山梨にiターンして、なぜか35歳で「渓流釣り」にハマった。
渓流釣りについては次回書くね。
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