ゆるく生きていると「自分へのごほうび」なんて必要なくなる

ゴールデンウィークがやってきた。

会社を退職してから初めての連休だ。

妻は９連休だけど、息子２人は部活動が忙しくて、家族４人が一緒に休める日は無さそう。

なので、連休中は家でまったりとする予定。（僕は相変わらずで常にまったりだけど・・）

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ちゃんと（？）会社で働いてたときは、連休になるとどこかに行きたくなった。

日頃は出かけられないから、その反動だったのだと思う。

どこに行っても混雑するとわかっていながらも、渋滞や行列を覚悟で出かけたこともあった。

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忙しいときほど、休みになるとお金を使っていた。

僕は基本的にケチだったので（というよりもお金は時間を買うために使いたかったので）、そんなに浪費はしなかったけれど、

（たくさんお金を稼いでいるんだから「自分へのごほうび」に何か買おう、お金を使っちゃおう）

と思うことが時々あった。

前から欲しかったわけでもなく、手に入れたくてどうしようもなかったわけでもなく、ただ何となく（いいな）と思ったモノを買ってしまったりした。

そうやって手に入れたモノは、ほとんどがゴミになったり、捨てるに捨てられないやっかいなモノに変身していくことが多かった。

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会社を辞めて、ゆるい生活をしていると、「自分へのごほうび」は必要なくなる。

そもそも「ごほうび」をもらうだけの働きをしていないし(^^;)、「無駄な消費意欲」が消えてなくなっていることを強く感じる。

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この連休中は、どこにも出かけないと思う。

妻も子供たちもノンビリしていたいみたいだし、僕も「人の少ない平日の心地よさ」を知ってしまったし、直近で欲しいモノもない。

でも、妻は「ごほうび」欲しいのかもなぁ。

庭でバーベキューでもするかなぁ。。。