少し前に、堀江貴文さんの「金を使うならカラダに使え」という本の紹介記事を書きました。
そのときに書いた
「「胃カメラ」と「大腸カメラ(見つかったらポリープ切除)」の検査を確実に受ける」
を実行したので、最近の検査情報をお伝えします。
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「胃カメラ」と聞いてまず思うのは、「苦しい」「ツライ」「コワイ」「イタイ」ではないでしょうか。
※「胃カメラ」は、正式には「上部消化管内視鏡検査」です。食道、胃、十二指腸までの上部消化管を検査します。
僕は35歳の時に初めて胃カメラ検査をしたんだけど、口からカメラを入れるヤツで、「もう二度とやらない」と思いました。
そのときの医者が半笑いで検査していたことにマジギレしそうになりました。(^^;)
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大腸検査も、お尻の穴からカメラ突っ込まれてグリグリやられて、何だか大事なモノをいろいろと奪われた感覚だったな…(^^;)
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それからはバリウムを飲む検査しかしてなかったんだけど、「麻酔して胃カメラと大腸カメラを同時にやってくれる医者がおるよ」と兄から聞いて、試してみることにしたのです。(正式には「静脈麻酔」)
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結果から言うと、「楽勝」でした。\(^^)/
「麻酔しての胃カメラと大腸内視鏡検査」は、コワくないし、ツラくないし、痛くない。
だって自分は麻酔で眠ってしまって、起きたら終わってるんだから何も感じようがありませんわな。
僕の場合は大腸にポリープが2つあってそれらを切除する手術を受けていたので、そのせいかわからないけど、何となく下腹部に違和感があったんだが、痛みみたいな感じはありませんでした。
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食道や胃の検査は問題ありませんでした。
検査と手術から2週間後に、大腸から切除したポリープが悪性か良性かを聞きに行きました。結果は良性!よかった。(^^)
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気になる検査費用ですが、僕の場合は手術もあったので全部で2万7千円でした(国保3割負担)。検査だけであれば1~2万円で済むのかも知れません。
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ホリエモンも書いていましたが、2,3年に1回くらいの検査をすることで重篤な大腸がんになる前に対処できる可能性が大きいです。
大腸がんで年間5万人が亡くなっているそうです。
コワくないし、ツラくないし、痛くないので、中高年の方は検査してみてください。
僕もそうだったけど、ポリープ切除すれば手術になり保険が下りる可能性が高いです。(^^;)
僕は保険金もらって、かえって得をしちゃいました。(^^)
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というわけで、「大腸内視鏡 麻酔 (あなたが住んでいる)県」でググって、病院見つけて、レッツゴーしてください。
検査も100%安全なワケではないので、お医者さんの話を聞いて、検討してから検査するかどうかを決めても良いでしょう。
現場からは以上です。
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#早期退職
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