僕は土台を作っているのだ

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最近の午前中は、いつもお仕事関連の作業や調べ物をしている。

今の僕の仕事はWEBサイトを作ることなので、WordPressのことや、WEBマーケティング、SEO、PHPやCSSなどのプログラム周辺、画像加工、などについて、いろいろ調べたり試したりしている。

日々新しい発見があり、知りたいこと知っていることがどんどん増えてくる。

今、僕は「土台」を作っているのだ、と考えている。

「土台」とは何か?

このブログでよく紹介する本「僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?」では、この「土台」についてこんな風に書いてある。

労働力の再生産コストが高くなるように知識やスキルを身につけると、「労働力の価値」は高まります。

それが「土台」です。

(中略)

労働力の価値を上げずに、残業したり、営業ノルマを達成しようとがんばるのは、「後に残らない努力」です。

それに対して、労働力の価値を上げる努力は、積み上げることができます。

今日行った努力が、明日・1年後・5年後にも響いてくるのです。

「高いところをめがけて全力でジャンプする」のに対して、こちらは「高いところに手が届くように、日々土台を作る」というイメージになります。

自分を活かす土台を作る

土台があると、毎日懸命にジャンプをしなくても、生きるための糧を得ることができるようになる。

土台は、スキル・知識・経験だったり、人間関係だったりする。

サラリーマンがツライのは、一つの会社で一所懸命にスキル・知識・経験・人間関係の土台を作っても、その土台を外されてしまったりするからだ。(異動・解雇・定年など)

その会社から離れても無くならない「土台」を作っておかないと、またゼロからのスタートになってしまう。

なので、土台の素材選びには慎重にならないといけない。

僕がWEBサイト作成という仕事の「土台」を作ることができれば、次からは、もっと早く、もっと小さい工数で、もっと使いやすい、もっと洗練されたWEBサイトを作っていける。(はず)

なので、今は土台を作ることを意識して、作業や調査を進めている。

このスキル・知識・経験が次に活かせるように。

(次の仕事が来なかったら、あまり意味は無くなっちゃうんだけどね・・)(^^;)

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