上には上がいて、頂点を見ると「ハー、ダメだ」と思って何もできなくなるので、少しだけ考え方を変えてみる

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ブログ友達のじゅんぺーさんの記事を読んで「あるある~」と思ったので、僕もちょっとだけ書いてみます。

自分のブログも自分で思いついた事を書いているつもりなんだけど、世の中にはそんなこと既に書いている(しかも自分より断然素晴らしく)人が沢山いるわけで、そういうことを考えちゃうと何も書けなくなりますからね。

まあ、そうやって自分の書くことがバカらしすぎて何も投稿できない気分になることも多々あるわけです。

自分の書くことがバカらしすぎて何も投稿できない気分になることも多々あるわけです

こんな風に思うことって本当に多くて、未だに記事が書けなくなっちゃうこともよくあるし、ブログを書き始めた頃はせっかく書いた記事をいくつもボツにしました。

記事を書く

なんだか薄っぺらい記事なので、もう少し厚い内容にしたくてネットで検索してみる

素晴らしい記事を見つける

最初からこの素晴らしい記事にリンクを貼れば良かったじゃん、と考える

リンクを貼って、自分の考えを少し付け足す記事にする

アレ?そもそもこんな記事いらないじゃん、と考え直してボツにする

こんなことをよくやっていました。

でも、途中から考えを変えたんです。

なんかの本で、「人は自分よりも少しだけ知っている人から聞きたがる」みたいな言葉を見つけたんです。

たとえば、テニス初心者の人は、いきなり松岡修造さんとか錦織圭さんにテニスを習いたくはなくて、町のテニススクールや近所でテニスをしている人に教えてもらうのがちょうど良い、と考えます。

ギター初心者だって、いきなりプロのギタリストに教えを請う人っていなくて、僕みたいな少しギター弾けるよ、って感じの人間に教わるのが心地良いでしょう。(それはそれで、なかなか上手くならないけどね)(^^;)

このブログも、会社辞めたくて辞めたくて仕方がなかった僕が会社を辞めてみたらこうなったよ、っていう話をヘンに誇張せずに、面白くも書けないけどできるだけ面白くするようにがんばって書いて、等身大な感じで語っていけば、今現在、会社辞めたくて辞めたくて仕方ない人に届きやすいのかもしれないよな、と考えを変え始めたのです。

なので、「このブログ全然おもろないわ」と思う人がほとんどかも知れないんだけど、中には「おぉ、ちょうど会社辞めたくて仕方なかってん」というタイムリーな読者さんもいるわけで、そういう人に向けて書いていけば良いんだ、と考えるようにしました。(仮の読者さんが関西弁の理由は特にありません)

「早期退職で会社を辞めた」ことだけじゃなく、「こんな情報があるんだけど知ってる?」ってことも、自分よりも少しだけ詳しくない人が読むんだと思って発信すれば、十分役に立つ情報になる、って感じです。

そんで、この記事もそうなりそうなんだけど、書いてるうちに言いたいことがよくわからなくなったりもするんですよ。
または、「あれ?ちゃんと言いたいこと伝わってるかな?」とか。

で、推敲とかをちゃんと始めちゃうと、これまた投稿できなくなったりするんですね。
「オレ、何を語っちゃってんの?」
「なんか恥ずかしいこと書いてる気がする」とか。

だから、この記事も後ろを振り返らずにサッサと投稿してしまうのだ!(^^)

   
 

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