イケダハヤトさんというブロガー(あ、元ブロガーと言った方が良いのかな?今はブログよりも有料マガジンに注力中のようです)が、「武器としての書く技術」という本の中で、こんなことを書かれていたのです。
意識したいのは、ブログというのは「ストック型」のビジネスであるということです。
継続的に更新を続け、大量の記事をブログのなかに格納することができれば、それらの記事が検索エンジンからのアクセスを稼ぐことになり、極論、何もしなくてもそれなりのアクセスが定常的に訪れることになるのです。本気でブログで稼ぎたいと考えている方は、ブログというのは宝くじのような「一発当てる」ビジネスではなく、こつこつと畑を耕すような、ストック型のビジネスであることをぜひ覚えておきましょう。
その意味で、ぼくはよく「ブログは農業のようなものだ」というたとえを用いています。ぼくらは農民なのです。
このブログを始めてからもうすぐ2年半ですが、ようやく「ブログは農業のようなもの」という感覚がわかってきました。
僕はブラウザに「Google Analytics」(アクセス解析)を常に起動させておいて、ヒマさえあればチラチラ見ています。
最初の1年間くらいは、記事が更新された直後にアクセス数が増えて、時間とともにアクセス数が減っていく感じだったのですが、
最近は、24時間アクセスが常にある状態になりました。
アクセスされている記事を見ると、2年前の記事、1年前の記事、昨日書いた記事、などにバラけるようにもなってきました。
書いている記事が雑多なので当たり前なのですが、「検索のキーワード」も多種多様です。
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(面白いんだか面白くないんだか)、(役に立つんだか立たないんだか)、よくわからなくなりながらも、2年半コツコツと更新し続けた結果、ちゃんとアクセスは結果を伴って増えてくれています。
そういった意味で、ブログはストック型の裏切らないビジネスであることが腑に落ちるようになってきました。
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これから先、ネタが尽きてしまったり、書くことがイヤになってしまったり飽きてしまったりしない限りは、このブログを更新していく予定なので、時々覗きに来てくださいね。(^^)
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