会社というところには時間泥棒がたくさんいた

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昨晩から妻が熱を出した。
息子くん2人の始業式やらでバタバタしていたので、昨晩の夕飯はホカ弁を買ってきた。

今朝はパートを休ませて、車で病院に連れて行った。
妻は風邪だった。

今日は嵐だったので、息子くん2人の送り迎えをしたり、妻の世話を焼いたり、家事をしたりして、一日が終わった。

早期退職してよかったな、と思うのはこんなときだ。

僕が柔軟に動けるから、妻にはゆっくり休んでもらえる。
もし、僕が休めなかったら、妻はフラフラしながら家事をしたり、息子くんを迎えに行ったりしていただろう。

会社員だったときは、こんな日でも休めなかった。
玄関先から具合が悪そうに手を振る妻を見つめながら、会社に向かうことがよくあった。

(早く帰りたい)と思っていると、そんなときに限って、下らないどうでもいいことを言って会議を長引かせるバカ上司がいたりした。
「テメェ、○すぞ」と本気で思った。

会社というところには「時間泥棒」がたくさんいた。
時には、僕自身が「時間泥棒」になってしまっていたこともあったと思う。

もうそんなことはヤメにしたい。

時間を奪われることなく、時間を奪うこともなく、ただただ静かに平和に暮らしていきたい。

   
 

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