立ち止まってみたいのならば

内田樹先生のブログを読みました。
「日本はこれからどこへ行くのか」という、長い記事です。とても共感しました。

まとめの部分を引用しますが、是非全文を読んでいただきたいです。この週末にいかがでしょうか。

グローバル資本主義は「停止」局面を迎えた。何度も言うが、私はシステムの理非について述べているのではない。停まるべきときには停まった方がいい、と言っているだけである。「停めろというなら対案を出せ」と言われても、私にはそんなものはない。すべてのステイクホルダーが納得できる対案が出るまで戦い続けるという人たちはどちらかが(あるいは双方が)死ぬまで戦いを止めることができないだろう。

それが世界史的文脈における「停止要請」の実相である。いったん時計の針を止める。そして、「とりあえずこれについては合意できる」というところまで時計の針を戻す。そしてそこから「やり直す」しかない。

国内的にも私たちがするべきことは立ち止まることである。「成長だ、変化だ、イノベーションだ、リセットだ」と喚き散らしながら、いったいこれまで何を作り上げ、何を壊して来たのか、その一つ一つについて冷静な点検を行うべき時が来ている。

日本はこれからどこへ行くのか (内田樹の研究室)

「止まって考えてたって仕方がない」
「次の施策を打ち出せ」
「スピードだ!スピード!」

こんな言葉ばかりを背中で聞いて、会社の仕事をしていました。

「これって本当に方向が合ってるのか?」
「過去の失敗から学べることがもっとあるんじゃないか?」
「この計画、当たり前のようにあるけど誰がいつ決めたんだ?」

こんな疑問をいつも感じていました。

大きな組織にいると、波に飲み込まれて、いつの間にか疑問さえ出なくなります。
気づいて、踏ん張って一人で立ち止まってみても、ただ流されていくだけでした。

そんな組織を変えることができず、
そんな組織にいることが幸せでなくなったならば、

決めることは一つじゃないかと。

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参考記事:会社を辞めたい理由

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