とらわれない心をもつことが自由に生きることにつながる

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このブログで何度か紹介しているのですが、(心が乱れてるな)と思うときに読み直す本があります。「禅 シンプル生活のすすめ」と言う本です。

少しずつ距離を取ったり、そろそろと近づいてみたりを繰り返して、適度な距離をお互いに探り合っていく・・。

ちょうどいい家族との距離ってどのくらい?

と前回の記事で書いたんだけど、家族の中には、まだ「心の中にひっかかっているもの」がお互いにあるようで、なかなかシックリきません。

大きな衝突があって、お互いの言葉に傷ついたので、復旧に時間がかかるのかも知れないけれど・・。

「禅 シンプル生活のすすめ」に、今の僕にピッタリの助言の言葉があったので紹介します。

言葉というのは大切なものです。

でも、それ以上に大切なのは、言葉に振り回されないということです。

仕事や人づき合いでは、ときにグサリと胸に突き刺さる言葉が投げかけられます。

相手は励まそうとしていても、アドバイスのつもりでも、受け取る側にとっては酷い言葉に聞こえることもある。

たった一言が心にトゲのように刺さってしまうこともある。
 
 
でも、そんなネガティブな言葉は、早く忘れてしまうこと。

そして、上手に「聞き流す」術を身につけることです。

「禅の心」とは、「八風吹けども動ぜず」の心。

どんな場合でも微動だにせず、むしろ悠然と楽しんでしまう心です。
 
 
物事に執着しない。

言葉にも執着しない。

人間関係がうまくいかないときも、その関係に執着しないで、少し距離を置いてみる

それが仏様の知恵なのです。

「自由に生きる」というのは、そんな「とらわれない心」をもつことです。
 
 
-上手に距離を置く-

自分が放った言葉が、人を深く傷つけてしまっていたり、

人が何気なく言った言葉に、自分が深く傷ついてしまったり、

ということがあります。

「自分がこんなに傷ついたのに、相手はその言葉を覚えてさえいない」

ということもあります。

それがお互いにあるんだから、そこは「お互いさま」なんだな、と思いました。

いつまでも、そこに執着していては、幸せになっていかない。

僕は、「自由に生きていきたい」のだから、「とらわれない心」を持てるようにしなくちゃ。

参考記事:「靴を揃える」「パジャマをたたむ」いらないものを捨てる

   
 

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