僕は持ち上げられる保険セールスに弱いかもしれない

スポンサーリンク

保険の見直しをするために、本を読んだり、ネットの情報を集めたりしています。
保険のことを知るための面白い記事を見つけたのでシェアしたいと思います。

日経電子版に連載されているこの記事が、とてもためになっています。

「保険会社が言わないホントの保険の話」

記事を書いている「後田亨さん」は、日本生命で営業職をされた後、保険相談をしています。「保険の裏側」を教えてくれる保険コンサルタントです。

2014/3/24に掲載された「あなたは大丈夫? 保険セールスに弱い人の共通点」を読んで、僕は保険セールスに弱いのかもしれない、と思いました。

■共通点その1 ほかの人の判断を気にする
■共通点その2 自分の判断に自信を持っている
■共通点その3 営業担当者の熱心さや人当たりのよさを純粋に評価する

僕は、その2がヤバそうです。

 「『さ行』の相づちを打つだけで、大半の商談がまとめられる」――。私が大手生命保険会社の営業部で働いていたとき、こう豪語する担当者がいました。「さすがですね」「知りませんでした」「すごいです」「正解です」「その通りです」のことを指しています。自分の考え方に同意してもらって気分を悪くするお客様はいませんから、こうした相づちで聞き役に徹し、好感度を高めていたのです。

 
「『さ行』の相づち」 これは知りませんでした。
僕は「そうそう、その通りなんですよ」という同意の言葉に弱くて、すぐにいい気持ちになってニヤニヤしてしまいます。本やネットや人づてで得た浅はかな知識でも、専門家(と思われる人)に同意されてしまえば(やっぱり正解だったんだ)と思えてしまうでしょう。

担当者に自分の考えや判断が「さすが」「正解」などと持ち上げられていい気分になる。

 
まさしくその通り。( -_-)

 ←という後田さんの本も購入して読み始めました。

また面白くて役立ちそうなトピックがあったら紹介しますね。

   
 

コメント

タイトルとURLをコピーしました