上昇志向が無いサラリーマンである自分(1)

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会社でそつなく働いていれば、決まった給料が銀行口座に振り込まれます。

ただ、
漫然と指示を待ってダラダラ仕事をしているだけでは、リストラに合う可能性もあるし、
あまりにヒドければ、周りからは「能無し」「給料泥棒」の烙印を押されて、
生きづらい会社生活を強いられるでしょう。

だから、サラリーマンはそうならないように努力します。

企業は残業代を出したくないし、ブラック企業と呼ばれたくないから、
残業は出来るだけして欲しくないでしょう。
でも、結果は出して欲しいでしょう。

だから僕たちは、仕事の効率化をして、短時間で成果を出すようにしなければいけません。
今まで12時間かけてやってきたことを8時間で終わらせるようにしなければいけません。
でも、それにはちょっと無理があると思います。
そこまで自分の能力を高められる人ばかりではないのです。(僕のように)

そして、たとえ、効率化を進めたスーパーサラリーマンになったとしても、
残業無しでハッピーになれるかと言うとそれも難しいです。
資本主義社会に生きる僕たちは、「極限まで働かされる」ように仕組まれているからです。

12時間の仕事を8時間で出来るようになった人には、さらに新しい仕事が振ってくるのです。
(仕事を頼むなら「忙しい人」に頼め、その方が早く仕事があがる、という鬼のような法則がまかり通っています。)

そのうち、
「アイツは仕事が出来るから、アイツをリーダーにしよう」と経営側は考えます。
当然のことだと思います。

(続きます)

   
 

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