どうして「アンチエイジング」なんて、気持ち悪いことを言い出したのか?

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2016年はこうするに、「ダイエットを続けてアンチエイジングな感じにしてみる」と書きました。

どうして「アンチエイジング」なんて、ガラにもない、少し気持ちを悪いことを言い出したのか?と言うと、身体全体の「たるみ」を強く感じたからです。

30歳を過ぎた頃から「たるみ」は感じ始めていたのだけど、40代後半に感じる「たるみ」は、明らかに「老化」による「たるみ」です。

「ほっぺた」「首」「腕」「胸」「腹」「ワキ腹」「尻」「太もも」「ふくらはぎ」

もう身体のあちこちがダラーンとたるみ出します。

「老化」を避けることはできないけれど、老化に逆らうことはできるかもしれない。

「老化に逆らってやるぞ」ということを言いたいんだけど、いい言葉が見つからなかったので「アンチエイジング」と書きました。

参考にしている情報は、南雲吉則さんの「50歳を超えても30代に見える生き方」という本です。

この本を知ったのは、父のがんがキッカケでした。
南雲先生の本業(?)は、がん治療なのです。

一時期、テレビでこの先生をよく見ました。

男のクセに日傘をさして歩いていたりして(気持ち悪いなぁ)と思っていたんだけど、この本を読んでみたら、とてもわかりやすい。

「アンチエイジング」って聞くと、「ヒアルロン酸」だとか「高価なサプリメント」とかを思い浮かべちゃうんだけど、この本に書いてあるのは、お金がかからない方法ばかり。

40代にさしかかろうとしていた頃、自分の健康に不安を感じるようになりました。

当時の私は173cmの身長で体重が77kgもあり、腹回りには「まわし」のような脂肪がついていました。暴飲暴食は止まらず、隠れてタバコも吸っていました。おまけにひどい便秘症。

こうした危機感をおぼえた私は、一念発起して健康管理に取り組むようになりました。これが私のアンチエイジングの出発点です。

南雲さんが提唱するアンチエイジングの方法は、「食べものと生活習慣を変えるだけ」です。

・早寝早起き

・完全栄養の摂取と一汁一菜で腹六分目の食事

・薄着をして身体を内面から温める

・朝一杯の濃いめのゴボウ茶

・たくさん歩いて電車では座らない

・スキンシップや感謝の気持ちを大事にする

「腹六分目の食事」が一番むずかしい・・。(^^;)
まずは「腹八分目」を目指しています。
「ゴボウ茶」も飲み始めてみました。

ダイエットと並行して、老化にも逆らうつもりです。

今年1年で、どう変わるかな?

   
 

コメント

  1. 腹いっぱい食べてしまうので、6分目は厳しいなあ。。。
    食生活はいいほうだとはおもうんですけどね。
    早寝早起きは最近全然できていません、会社に出社する必要がないのでどうしても布団にもぐり続けてしまいます。。。

    • 正吉 より:

      招き猫の右手さん、コメントありがとうございます。
      あ、招き猫の右手さんは大丈夫です。食生活はカンペキそうだし。
      「夜22時から夜中2時までのゴールデンタイムに寝ておけば大丈夫」というのがこの先生の教えです。(^^)

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