「人を殺すための予算」発言を見ていて、我がふりを直そうと思ったこと

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2016/6/26のNHK討論番組内で、共産党の藤野政策委員長が、自衛隊予算を「人を殺すための予算」と発言したことが波紋を呼んでいる。

共産党の藤野保史政策委員長が26日に出演したNHK番組で、防衛費について「人を殺すための予算」と発言したことについて、藤野氏は番組終了後、発言を「不適切」として取り消すコメントを出した。

 

熊本地震で被災した熊本と大分両県には、延べ約78万8千人の自衛隊員が派遣された。
隊員は倒壊家屋から住民を救出し、避難所での給水や入浴支援、がれきの搬出まで、黙々とこなした。
そうした姿を実際に見ているだけに、被災地では藤野発言に批判が強まる。

こんな発言をする共産党がどうだの、それにくっついた民進党がどうだの、といった話をするつもりはない。

僕が言いたいのは「他人のあら探しばかりしてるからこんなことになっちゃうんじゃないの?」ということだ。

野党の動きを見ていると、自らの政策を動かすために何かをしているように思えない。
与党の動きを見ながら、あら探しや告げ口のようなことばかりしている。

自分を高める努力をせずに、他者を蹴落として低くして、相対的に高くなればいいと考えている。
そんなこっちゃダメだ。
自らを高めて、絶対的に高いところを目指さなくちゃ。

と、ここまで書いて、自分を振り返ってみると、僕も同じようなことをしていることに気づく。

他人と比べることで満足感を得たり、世間の平均を気にして自分がどの辺りにいるかをすぐに確認してしまったり・・。
自分のことを否定する人が出てくると「そういうオマエはどうなんだよ」と自分が優位な部分を探してしまったり・・。

そんなことは全く意味が無い。

大事なのは、自分が満足する自由を自分の力で手に入れて、自分自身の価値観の中で自分を満たして幸せになることだ。

そうだ。そうなんだ。

本当にがんばっている人は、他人のあら探しなんかしていない。

自分が進みたい道を進むことができるように、日々の生活を充実させるのだ。

(あ、いちおー書いておきますが、僕はどの政党も支持してないです)

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