家族のあり方こそがとても大事な問題であるということに今さらながら気づいた

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長いタイトルですみません。

このブログを書き始めた頃から、つい最近までの間まで、
実際にセミリタイアされた方や、リタイアされた方のブログやサイトで、
「リタイア後の夫婦のあり方や、家族のあり方の問題の方が、お金のことよりももっと大変なことなんです」
という主旨のエントリをよく見ました。

正直に書きます。

(あ、それは我が家には関係のないことですから)って思っていました。

それは、僕が、
・会社にいる時間が長過ぎること
・会社で受けるストレスが多過ぎること
だけが問題だと思い込んでいたからです。(僕がイライラして家族に当たってしまうことがよくありました)

逆に言えば、上2つの問題が無くなって、お金の問題が片付けば、家族の問題なんてほとんど解決すると思っていました。

僕が会社に行かなくなってから、かなりの月日が経ちました。

予想通り、僕は、余裕のある快適な生活を送れるようになりました。

でも、僕以外の家族の感じ方は、違っていたのかもしれません。

僕の快適度と反比例して、家族は心地悪さを感じていたのかもしれません。

ここ2日の僕の記事に対して皆様からいただいたコメントやメールを読んで、いろいろと考えて、そんな風に思うようになりました。

「変化」というのは、今を変えたい人には喜ばしいことだけれど、今が心地良くて変えられたくないと考えている人には耐えがたいことなのかもしれません。

変えたかった人   →僕
変えたくなかった人 →僕以外の家族

ちょっと、軌道修正をしようと思います。
もう少し、家族のことを考えようと思います。

(あ、でも、1つだけ。僕に余裕ができたことを家族は喜んでくれています。それはとてもよくわかるんです。(^^))

コメント

  1. さいら より:

    奥さんは、正吉さんに余裕ができたから、今まで言えなかったこともいろいろ言いたくなったのかもしれませんね。

    以前は言えないほどだったと思えば、今の状況は以前よりよくなっているってことだと思います。あと、奥さんは不安なんですよ。先が読めないから。

    じっくり時間をかけていくのがいいと思います。最低でも1年は辛抱ですね。1年たてば世間の目も慣れますし、無事生活できていれば家族も納得するはずです。

    いずれにしても、家族は味方です。正吉さんのやっていた家事も、奥さんは不満があるかもしれませんがありがたいとも思っているはずです。長期戦なので再開したほうが賢明かなと思います。

    自分の場合は、特に家族内のトラブル無かったので、正吉さんの話を読んで自分は幸せなんだとつくづく思いました。
    きっと真心は伝わります。あきらめずに話し合いを続けてくださいね。

    • 正吉 より:

      さいらさん、コメントありがとうございます。
      アドバイスありがとうございます。本日、反省し、仲直り致しました。家事も続けます。
      「変わる」ということは、良くも悪くも影響がデカイんだなぁ、と感じました。
      妻の不安もちゃんと吸収していけるようになりたいな、と思います。

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